石工事業
石工事は、建設業許可制度上の29業種のうち専門工事の１種であり、石材（石材に類似のコンクリートブロック及び擬石を含む。）の加工又は積方により工作物を築造し、又は工作物に石材を取り付ける工事を請け負う際に許可申請が必要となります。
石工事業の例
石積み（張り）工事、コンクリートブロック積み（張り）工事など。
石工事の専任技術者と認められる資格
石工事業の建設業許可を取得する際、専任技術者を実務経験ではなく国家資格者等から指定する場合、以下のような国家資格等であれば認められます。
| 技術検定 | 一級土木施工管理技士 | ◎ |
| 二級土木施工管理技士（土木） | ○ | |
| 一級建築施工管理技士 | ◎ | |
| 二級建築施工管理技士（仕上げ） | ○ | |
| 技能検定※ | ブロック建築・ブロック建築工・コンクリート積みブロック施工 | ○ |
| 石工・石材施工・石積み | ○ |
◎特定の資格及び一般の資格の両方を兼ねるもの。
○一般の資格のみ。
※技能検定は等級区分二級のもは合格後一年以上（平成16年4月1日以降の合格者は三年以上）の実務経験が必要です。
2018年3月現在の情報です。
