消防施設工事とは

消防施設工事業

消防施設工事は、建設業許可制度上の28業種のうち専門工事の１種であり、火災警報設備、消化設備、避難設備若しくは消化活動に必要な設備を設置し、又は工作物に取り付ける工事です。

消防施設工事業の例

より具体的には、屋内消火栓設置工事、スプリンクラー設置工事、水噴霧、泡、不燃性ガス、蒸発生液体又は粉末による消火設備工事、屋外消火栓設置工事、動力消防ポンプ設置工事、火災報知設備工事、漏電火災警報器設置工事、非常警報設備工事、金属製避難はしご、救助袋、緩降機、避難橋又は排煙設備の設置工事などがこれにあたります。

消防施設工事の専任技術者と認められる資格

消防施設工事業の建設業許可を取得する際、専任技術者を実務経験ではなく国家資格者等から指定する場合、以下のような国家資格等であれば認められます。

○一般の資格のみ。

平成25年4月現在の情報です。