建設業許可サポートについて
当ホームページは、建設業許可を受ける際に必要となる許可の知識や建設業の法人化(会社設立)の情報を発信するとともに、ご自身(貴社)にて許可申請手続きを行うことが難しい方に対して、司法書士・行政書士事務所として各種申請の代行業務の提供を行っています。
行政書士とは
行政書士は、他人の依頼を受け報酬を得て、役所に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理や、権利義務、事実証明に関する書類の作成等を行う国家資格者です。
建設業許可では、知事や大臣への許可申請を中心に、許可後の各種変更届や舞事業年度終了後の決算報告、5年に1度の許可更新手続きなど、さまざまな行政手続きのサポート・代理申請等をおこなっています。
また、建設業許可を取得された企業様に対して、公共工事等の入札に参加するための経営事項審査の申請手続きを支援させていただくサービスも提供しています。
行政書士に建設業許可の申請を依頼するメリット
判断が難しく、書類の収集や作成に時間のかかる建設業許可申請
建設業許可は申請書だけでもかなりの枚数となりますが、それ以上に大変なのが経営業務の管理責任者や専任技術者の用件を証明するための、各種資料の収集や作成です。
もちろん、ご自身(自社)にて行政庁の窓口で相談し、要件ごとに確認しながら申請を進めることも可能ですが、手引きを読み込み、必要な書類を選別し、証明資料をそろえて申請書を作成、提出することは、すでに事業を開始されている建設業者様にとって、相当に時間や手間のかかる作業です。
建設業許可の申請においては、10年に渡っての実務経験証明を要するケースも多く、行政庁の求める基準を満たす資料をしっかり準備するためには、かなりの注意と労力を要する作業となります。
行政書士に依頼することで手間や期間の軽減・短縮に繋がる
行政書士に建設業許可の申請をご依頼いただく大きなメリットは、建設業許可申請の手続きを日常的に多数経験している専門家(建設業許可に詳しい行政書士)が関わることによって、状況の把握や求められる資料等の収集、申請書の作成、写真撮影、行政庁への提出がスムーズに完了し、許可証取得までの手間や期間を大幅に軽減・短縮していただけることです。
また、具体的な状況で建設業の経営経験が認められるのか否か、認められるために必要となる証明資料の種類は何なのか、個別の資料で要求される要件はどのようなものなのか、どのタイミングで各証明書を取得すると無駄がないのか、などなど、申請の前後では様々な疑問が生じます。
行政書士の代行業務をご利用いただくことで、そのたびごとに逐一情報を調べたり、行政窓口で相談したりすることなく、経験と実績に基づいたアドバイスを受けることが可能となります。
上川司法書士法人・上川行政書士事務所について
上川司法書士法人・上川行政書士事務所は、建設業許可や宅建業免許の申請代行や法人化(会社設立)、営業開始後の契約書作成・コンサルティングに主軸を置く、東京都渋谷区の事務所です。
建設業許可では、新規の申請手続きだけでなく知事免許から大臣免許への許可換え、許可の更新、役員変更や本店移転・事務所新設等の変更届、決算報告作成など、多数の手続き代行に実績がございます。
これまで、事業をこれから始める個人事業主様から上場企業様まで、幅広い企業様から多様な行政手続きの代行・サポート業務、許認可管理業務等をご活用いただいております。